コローレ入社式（就労継続支援事業所コローレ）

福岡県中間市にある障がい者福祉サービス事業所コローレ生活支援員の下津です。空は雲ひとつなく晴れわたりすっかり春らしくなりました。青い空を見上げて気持ちもリフレッシュする4月です。この春学校を出たばかりの二人をふくめコローレは数名の新しい仲間を迎えました。入社式の様子をお届けします。

コローレらしい式典

新しい仲間を迎えるためにすべてのコローレ利用者が参加して行われた入社式。おごそかながら笑いもありのアットホームな雰囲気で進み、途中、コローレの活動紹介ムービーが流れるなど歓迎ムードにあふれていました。新卒のお二人の出身校の先生方はあいにく入学式と重なったためご臨席いただけませんでいたが、ご家族や相談支援員さんに見守られながら式が進んでいきます。

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コローレPV

「徳を積む・感謝の気持ち・縁を大切に」

新しく加わったメンバーに向けて、コローレの益吉社長から訓示がありました。「徳を積む・感謝の気持ち・縁を大切に」。これから社会という荒野に漕ぎ出す若者、あるいは人生の転機を迎えた者、そしてすべてのコローレ利用者に向けたことばです。あいさつのあと、入社した一人ひとりに辞令が交付されました。

歓迎のことば

続いて歓迎のことばを贈ったのは入社して１年の利用者。この日の二人のように、新卒だった１年前は不安でいっぱいだったという彼女も、コローレでイキイキと働く先輩の姿を見て自分もあんなふうになりたいと背中を追い続けてきたと話してくれました。この１年ですっかりたくましく成長した姿を見て支援員も感慨ひとしおでした。

お礼のことば

式典も大詰めになりました。さいごは入社したメンバー一人ずつが、これからコローレで共にはたらく仲間に向け決意の気持ちを聞かせてくれました。堂々としたあいさつがあったかと思えば、最初のことばが出てこなくて見ているこちらがハラハラするようなあいさつも。用意していたことばを最後まで言い切ったときには、聞いていた全員、胸がいっぱいになる思いでした。