福岡県中間市にある障がい者福祉サービス事業所コローレ生活支援員の下津です。コローレでは就労継続支援（Ａ型・Ｂ型）を利用するみなさんに幅広い作業を提供しています。今回ご紹介する作業は「アロハシャツ」の生産にかかわるもの。それも世界にたった一枚しかないアロハシャツなのです。
着物アロハシャツ
着られなくなった着物の生地。かつて職人が丹精込めて仕上げた一枚が、コローレの作業所で今日も新しい命を与えられていきます。コローレでていねいにほどかれた着物は、新たな職人さんの手を経てやがてシックでモダンなアロハシャツへと生まれ変わります。
多様な選択肢
いくつもあるコローレの作業ですが、「選択肢の多様性」はいつも意識しています。長時間立って作業することが大変だという人、みんなと共同作業するよりも一人で黙々と続けることが得意な人、そんな人でも挑戦できるのがこのリメイク作業の特長のひとつです。
着物ほどき作業
前回の作業後に記入した「振り返りシート」をチェックすることから、着物ほどき作業の一日がはじまります。はじめたばかりの人でも大丈夫。手順書を参考にし支援員のアドバイスを仰ぎながら少しずつ進めています。定期的な休憩をはさんで、終業の時間まで着物をほどく作業が淡々と続いていきます。
福岡岡県中間市のコローレは就労継続支援（Ａ型・Ｂ型）
コローレでは「もったいない」を活かしSDGsに貢献しながら、就労継続支援（Ａ型・Ｂ型）の作業を提供しています。近くにグループホームも持っているコローレの施設見学や体験利用はいつでも受け付けています。お気軽にお尋ねください。
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